さくらんぼの季節。
先月いちご狩りに行って以来、狩りたい衝動が止まらないため、「ひと狩り行こうぜ!」と母親を引き連れて、さくらんぼ狩りに行ってきた。
山梨県南アルプス市のとあるさくらんぼ農園。辺りは一面さくらんぼ農園だらけ。
こんなに田舎なのにお客さんでいっぱいだ。
早速入ってみる。
仲の良さそうなご夫婦がお出迎え。料金は、大人一人2000円。
食べたさくらんぼの種を入れるカップをもらって、奥の方に案内してもらう。
最初にさくらんぼの採り方のレクチャーがあり、早速さくらんぼ狩りスタート!
高めの位置の方に実が多くあるので、脚立に乗らないと採ることができない。
脚立も多数用意されてあったが、お客さんが大勢いたので、脚立もいっぱいだった。
空くまで少し待ち、その間は手の届く位置にあるさくらんぼを食べた。
こちらのさくらんぼ農園には、ファミリー、カップル、友達、、、と幅広い年代の方が来ていて、各々に楽しんでいた。
それにしても、至るところで脚立に乗ってさくらんぼを食べている光景はまるで、猿が木の実を採っているようだ。
あのファミリーの群れは、親猿が子猿にさくらんぼを与えていた。なんともほっこりする光景である。
友達同士のメス猿2匹は、ガールズトークをしながらさくらんぼを食べている。実に楽しそうだ。
こちらのカップルは、オス猿がメス猿に実をあげていた。これはまさしく求愛の行為だと言えよう。
ちょっとしたら脚立が空いたので、私たちも乗ってみる。さくらんぼが意外と高い位置にあり、脚立でも届かないところもあった。
ここでさくらんぼ狩りをするときのポイント!
さくらんぼ狩りをするときは、女性はパンツスタイルで行った方がいいと思う。脚立に乗ったりするので、動きやすい服装がいい。さらに、脚立は意外と汚れているので、汚れてもいい服装で行った方がなおいいだろう。
また、雨が降ったあとの日に行く場合は靴にも注意したい。私が行った日は、昨晩に雨が降っていたので土が少し緩くなっていて、サンダルが汚れてしまった。汚れても大丈夫な靴を履いて行くのがいいだろう。
しばらくして、私はなにか不思議なかたちをしているものを発見した!
むむ!
なんじゃこれは!
前に向けて見る。
!!!!!
そう、これが噂のち◯こに似たさくらんぼだ。
後々、このさくらんぼは「チェリーボーイ」と名することになった(友人命名)。
このチェリーボーイがいた場所はくっついているさくらんぼが多かった。
隣のさくらんぼも双子なので、きっとチェリーボーイもくっついてしまってまだ成長過程だったのだろう。
ここでまた、さくらんぼ狩りをするときのポイント!
園内のさくらんぼを色々食べ比べたのだが、つぶが大きいものの方が甘みがあり、実もぎっしりしていておいしいと思った。なので、つぶが大きいものを選ぶといいだろう。
こちらのさくらんぼ農園は時間制限がなかったが、小一時間くらい経ったくらいでもうお腹がいっぱいになってしまった。
もっといっぱい食べれるかと思っていたので、案外食べれないものだなと思った。
さくらんぼってこんなに実がなるんだ。。。